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オルガンプロジェクト2012
終わりました。 疲れました。
このイベントです。 http://sunlake.org/music/organproject/index.htm
オルガンと金管楽器のアンサンブル。 参加者は演奏者総勢23人。 当初参加者は10人いるかなあ、なんて考えていたのに、参加人数という点では大成功。
オルガンのパイプは高い位置にあるので、音は客席には飛んでいきますが、弾いている私自身やステージ上の奏者には聞こえにくいんですね。そして、管楽器の音は響き過ぎてもやもやとし、テンポのポイントがはっきりしない。 弾きにくいけれど、面白いアンサンブルでした。
演奏曲は 1) J.S.Bach 主よ、人の望みの喜びよ もともとは管弦楽と合唱のための曲。オルガンの定番的なレパートリーでもあります。
2) J.S.Bach 目覚めよと呼ぶ声あり Piccolo TrumpetのSoli付きです。
3) J.Clake/H.Purcell メロフォニアム・ボランタリー 感の良い方はお判りかもしれませんが、原曲はTrumpet Voluntaryです。写真の通り、メロフォニアム軍団がフィーチャーされています。 こんなにオルガンの傍で吹かれたら、ホント、うるさいです。(笑)
4) R.Wagner ニュルンベルグのマイスタージンガー 第一幕への前奏曲(短縮版) 短縮バージョンとは言え、やはり大曲。弾くのが一番難しくて苦労した曲。
5) Steven Verhelst 日本に捧げる歌 (A SONG FOR JAPAN) 311東日本大震災の犠牲者と復興のための祈りの曲です。 http://www.trombones.jp/music/music.html これを収録してyoutubeにアップしよう、なんていう話になっているのですが、さて、どんな結果になっておりますやら…。
私はパイプオルガン担当。
写真は、吹奏楽団のお仲間が撮ってくださったもの。 私は写真を撮る余裕なんてありませんでしたから。 彼女には譜めくりもお願いしてしまいました。 ありがとう。
日時 2012年05月27日 23:01 |
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コメント (2)
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1. 名前:すみれ 日時:2012/06/05-21:05
sumire改め 平仮名のすみれの方がよさそうです。 そこつものなので、この先間違えて昔の名前を書いてしまう心配がありますが。
オルガンプロジェクトすてきです! 写真を拡大してみたら最高に良かったです。 オルガンの美しい事! こんな立派なパイプオルガンを弾くAnnieさんはただものではないですね。 ステージでの演奏風景の写真はいいですね。 演奏曲目はなじみ深いものばかりですから、聞かせていただければどんなに楽しかった事でしょう。
実は日曜日に岐阜のサラマンカホールのMIWOの演奏会に出かけた際に、安土・文芸セミナリヨでの ヴォーカルアンサンブル演奏会のチラシを頂きました。 遠いので出かける事はかないませんが、このホールにはパイプオルガンもありとても興味を持ちました。 くしくもAnnieさんの記事がupされていて、場所はこのホールではありませんか。 偶然にびっくりしました。
2. 名前:管理人 日時:2012/06/06-05:56
このホールはこじんまりとしていますが、とてもステキなホールです。ど田舎にはもったいない…。(笑)
響きが良いので、合唱には最適ですよ。
でも、なにしろ、駅から徒歩20〜30分。 なんでこんなところに作ったのでしょうね。
今回の演奏、一部はyoutubeにアップされる予定です。アップされたらまた書き込みますね。
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