つれづれなるままに

つれづれなるままに、日ぐらしぱそにむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。。
経過その2

今日も診察行ってきました。

目の前の鬱陶しいガーゼは今日からなし。
でも、ぼんやり霞んであまり見えない。

私 「まだ霞んでいて見えないんですけど。」
医者「昨日よりは良くなっていますから、日にち薬ですね。」
との医者の言葉。
信じるしかない。

看護士が日常生活の注意事項を書いた紙を見せて説明してくれる。
私「あのぉ、何にも見えないんですけど…。」

紙に書いた文字は手術後の目では近づけようが遠ざけようがまったく読めない。
スリガラスを通して見ているみたい。

右目(手術していない方)にコンタクトを入れてもらい、見えるようになった。
もちろん右目だけ。

しかし、1日中コンタクトなんて、私にはとてもじゃないともたない。
なので、こんなことしてみました。(写真)

これで見えるようになるかと思いきや・・・、

眼鏡と裸眼って、あまりに見え方が違うんですね。
裸眼の方が眼鏡を通した時よりも物が、長さにして1.3倍か1.4倍ほど大きく見えます。
片目ずつ交互に見ると、大きくなったり小さくなったり。
音符見ると音符のタマが大きくなったり小さくなったり…。
ぼよ〜〜ん、ぼよ〜〜んと、アニメの映像みたい。

手元で文字を見ると、脳はぼやけた左目(手術後の目)は完全にスルーして右目だけで見てくれるので使用に耐えます。
が、たまにぼやけた左目のとらえた「はっきりしたもの」が亡霊のように右目の映像の中に現れたりします。

外に出てみると、結構遠くに焦点が合うのか、これまた眼鏡の右目でほとんどのものを見てくれるようですが、たまにぼやけた左目の映像が影のようにちらつきます。
向かいの家の屋根を見ていると、はっきりした家の形の真上にぼやけた屋根がもう1つ乗っかっていました。

一番混乱するのが家の中。
ぼやけた左目の映像でも一応家の中を歩く程度なら使えますよね。
眼鏡を通した右目の映像ももちろん使える映像。
脳はこのどちらを選んだらよいのか判断できないようで、どちらも見えてしまって、混乱状態。

外出時はコンタクトを入れて出かけるつもりなので、こんな混乱は起こりませんが、しばらくどんな生活になるんでしょう…。
当分車には乗れそうにありません。

さあ、今からは、コンタクト入れて、久々に楽器の練習してこよう。

日時 2009年07月23日 15:05 | 固定リンク | コメント (2)

1. 名前:管理人 日時:2010/02/03-00:08 
古い記事ですのでコメント終了させていただきます。 ご用の方は「みんなのひろば」までどうぞ。

2. 名前:◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日時:2010/02/03-00:08 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


この記事にコメントする(ただし0件を超えると受理できません)
旧・日記帳の記事へのコメントは停止させていただきます。
お名前

メールアドレス

URL

コメント

   情報を記憶

Annie


最新の記事

  • 日記帳引っ越し
  • お一人様ドライブ その9
  • お一人様ドライブ その8
  • お一人様ドライブ その7
  • お一人様ドライブ その6

  • 最新のコメント

  • 日記帳引っ越し (Sergio)
  • 賛助出演 (***)
  • 台風 (***)
  • お一人様ドライブ その2 (***)
  • お一人様ドライブ その1 (***)
  • お一人様ドライブ その3 (***)
  • Bbセッション (***)
  • Bbセッション (***)
  • お一人様ドライブ その1 (***)
  • 賛助出演 (***)

  • <<   2009年07月   >>

    Su Mo Tu We Th Fr Sa
          1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31  

    書庫

  • 2013年10月 (1)
  • 2013年09月 (18)
  • 2013年08月 (10)
  • 2013年07月 (11)
  • 2013年06月 (35)
  • 2013年05月 (8)
  • 2013年04月 (20)
  • 2013年03月 (10)
  • 2013年02月 (8)
  • 2013年01月 (12)
  • 2012年12月 (4)
  • 2012年11月 (3)
  • 2012年10月 (3)
  • 2012年09月 (9)
  • 2012年08月 (10)
  • 2012年07月 (12)
  • 2012年06月 (5)
  • 2012年05月 (6)
  • 2012年04月 (4)
  • 2012年03月 (6)
  • 2012年02月 (10)
  • 2012年01月 (8)
  • 2011年12月 (6)
  • 2011年11月 (8)
  • 2011年10月 (12)
  • 2011年09月 (15)
  • 2011年08月 (9)
  • 2011年07月 (8)
  • 2011年06月 (6)
  • 2011年05月 (7)
  • 2011年04月 (8)
  • 2011年03月 (11)
  • 2011年02月 (11)
  • 2011年01月 (12)
  • 2010年12月 (12)
  • 2010年11月 (9)
  • 2010年10月 (7)
  • 2010年09月 (8)
  • 2010年08月 (10)
  • 2010年07月 (7)
  • 2010年06月 (9)
  • 2010年05月 (9)
  • 2010年04月 (8)
  • 2010年03月 (10)
  • 2010年02月 (8)
  • 2010年01月 (12)
  • 2009年12月 (14)
  • 2009年11月 (9)
  • 2009年10月 (9)
  • 2009年09月 (11)
  • 2009年08月 (16)
  • 2009年07月 (15)
  • 2009年06月 (14)
  • 2009年05月 (33)
  • 2009年04月 (8)
  • 2009年03月 (19)
  • 2009年02月 (14)
  • 2009年01月 (19)
  • 2008年12月 (14)
  • 2008年11月 (17)
  • 2008年10月 (17)
  • 2008年09月 (23)
  • 2008年08月 (17)
  • 2008年07月 (17)
  • 2008年06月 (15)
  • 2008年05月 (20)
  • 2008年04月 (21)
  • 2008年03月 (28)
  • 2008年02月 (25)
  • 2008年01月 (27)
  • 2007年12月 (20)
  • 2007年11月 (25)
  • 2007年10月 (14)
  • 2007年09月 (28)
  • 2007年08月 (20)
  • 2007年07月 (23)
  • 2007年06月 (13)
  • 2007年05月 (25)
  • 2007年04月 (18)
  • 2007年03月 (25)
  • 2007年02月 (21)
  • 2007年01月 (29)
  • 2006年12月 (29)
  • 2006年11月 (29)
  • 2006年10月 (31)
  • 2006年09月 (31)
  • 2006年08月 (34)
  • 2006年07月 (33)
  • 2006年06月 (25)
  • 2006年05月 (31)
  • 2006年04月 (29)
  • 2006年03月 (22)
  • フレーム対応のブラウザをご使用で、左側にメニューが表示されていない場合はここをクリックしてください。