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6日・仙台5日目
今日は完全に「オマケ」の日。純粋に観光に行く。 行ったところは蔵王。
朝、7時7分の山形行きJRで山形へ。・・・早起きしましたよ〜。 8時33分山形着。8時40分発蔵王温泉行きバスで蔵王温泉へ。 9時16分着。
次のお釜行きのバスが10時10分発。1時間弱の時間があるので、案内所でこの間に行ける良いところはありませんか?、と尋ねると、盃湖へ行ってきたら良い、と教えてくれました。 静かな湖です。奥のほうはエメラルドグリーンの水。外周の遊歩道を歩きましたが、建物の脇にはまだ雪も残っていました。(写真)
そして10時10分初のお釜行きのバスでお釜の見える刈田山頂まで。
バスは「エコーライン」という有料道路を通ります。冬は雪で閉ざされ、4月下旬に開通します。山頂近くには雪の壁もできています。
天候は曇りから少し雨が降り出したような天候だったのでお釜が見えるかどうか心配でしたが、きれいに見えました。ガイドブックのお釜は常にエメラルドグリーンの水を湛えていますが、目の前に見えるお釜の水はにごっている。まだ凍っているんです。1/3ほど氷の融けたところはエメラルドグリーンです。(上の写真その2)
帰りのバスが13時発なのでかなりヒマ。食事は、レストハウスのレストランのありきたりの物を食べるのもつまらないので、軽食コーナーで串刺しの玉こんにゃくとチーズケーキと牛乳(どういう取り合わせや?)、それと朝食の食べ残しのパンを食べる。雨も次第に強くなり外にもいられなくなり、レストハウスでボーッとする。
13時お釜を出発、蔵王温泉に戻る。
さて、次に行ったのが鴫の谷地沼。今ちょうど水芭蕉が咲いているというネット情報があったので、見に行ってきました。
ここもとても静かな沼。木々に覆われていて鳥の声も聞こえます。 水芭蕉が咲いていました。このように咲いているところが何ヶ所かあります。 沼と山の間の水気の多いところを選んで咲いています。(写真その3)
沼の周りを1周した後、こんどは温泉街をひたすら登り、ロープウェイの乗場へ。ものすごく急な坂と階段で、汗だくです。
目指すは、合唱人なら知っていなければならない「蔵王どっこ沼」。(笑) 今日までスキー場の営業をしている、とのことですが、今日はあいにくの雨。スキーヤーにも出会わず、ひっそりとしていました。 ロープウェイをおりると、除雪したアスファルトの道と、2つのスキーコースのような雪道。標識には一番左の雪道が「どっこ沼コース」とあったので、その道を歩く。まさにスキーコースです。普通の靴なので、雪の中にズボズボと足を沈めながら、、、、歩きにくいけど気持ち良い!!
結局アスファルトの道を歩いても同じことでした。 どっこ沼に到着。アスファルトの道の脇にあるので、ほとんど除雪されています。 実はどっこ沼の周囲にはホテルなどの大きな建物が建っていて、風情もあまりありません。まあ、ここは「どっこ沼へ行ってきたよ」というだけのことでした。鴫の谷地沼や盃湖の方がずっといい雰囲気です。
除雪してあるところ以外は普通の靴では無理だし、もうここに長居してもしかたないので、またロープウェイで温泉街へ。温泉街から16時20分発のバスで山形へ。17時5分山形着。17時43分発のJRで仙台へ。18時過ぎに仙台到着。
みやげ物を偵察した後、今日は駅ビル「すし通り」にある「海風土」という牡蠣料理の店へ。昨日が寿司だったので少し変えたつもりだったけれど、飲まない私としては結局、寿司か丼を選ぶしかご飯(白米)にありつけず、海鮮丼を注文する。まあまあだったけれど、今日は1,260円で済ませたので、値段との釣り合いとしては悪くない。
明日はまた早起きして、京都に帰ります。午後は仕事です。。。
*仙台日記、ここでは日にちが経ったら埋もれてしまうので、「番外編」として書き直しました。日記よりも写真がふんだんに使用されています。 メニューの「・番外編・第17回コーラスワークショップin仙台に参加して」をクリックしてお入りください。 (メニューが表示されていない時は、上の[トップに戻る]をクリックして表入り口から入りなおしてください。)
日時 2007年05月06日 15:32 |
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コメント (2)
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1. 名前:管理人 日時:2009/12/16-22:19
古い記事ですのでコメント終了させていただきます。 ご用の方は「みんなのひろば」までどうぞ。
2. 名前:◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 日時:2009/12/16-22:19
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Annie
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