つれづれなるままに

つれづれなるままに、日ぐらしぱそにむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。。
家捜し

実家にて。
預金通帳は見つかったが、保険証券は見つからぬ。
土地関係も全く見つからぬ。
他、大事な書類、全く見つからぬ。

金庫の鍵、発見。
番号は合わせたままで、鍵を回すだけで開く。
しかし、ろくなものが入っていない。
なんじゃ、こりゃ?
なんでこんなものが金庫に?、ってものばかり。
隠された価値もありそうにない。
ひょっとして、金庫の中に隠しポケットでも付いているんだろうか?

結局、古い衣類を持たされて帰ってきたが、
こんなもん、急ぎも何もしないのに。

ばあさまは気ばかり立っていて、要領悪いことこの上ない。
あれもせんなん、これもせんなん、でパニクってる。

前途多難。
これからしばらく、家捜しが続くことでしょう。
みなさま、大事なものの在り処は、ちゃんと家族と共有しておきましょうね。
万一の時、残されたものが困ります。

日時 2008年08月30日 23:15 | 固定リンク | コメント (2)

声明(?)のハーモニー

あれは声明なのでしょうか?

お経の始めは、住職とお付きの方(何と呼ぶのか名称を知らなくてすみません。)の掛け合いのような形。
途中でお付きの方の鳴らすシンバルのようなもの。ハイハットで言えばhalf closeのような状態でジャラジャラジャラと長く鳴らす。シンバルのような明るい響きはないが、何とも興味深い響き。
そして、半ばに入ると、きれいにハモり出した。

長3度のハーモニー。
西洋音楽のような溶け合うハーモニーではなく、お経声の固い響き。
不思議な緊張感のある響き。
そして、通奏低音のようにお付きの方が同じ音程で歌われる中を、住職が3度から4度音程に上る。そしてまた3度に戻ってきたときの緊張感が堪らなく魅力的。3度なのにまるでテンションのようなイメージなのです。

葬儀が終わった後、息子がすぐに言いました。「あの3度、すごいな。」
息子も、私と同じかどうかわかりませんが、何か感じていたんですね。

今日は家族8名の外に6名の方が来てくださっただけ。
ひっそりと終了し、家族だけでお山へ。
足洗いもなく、早く家に帰ることができました。
・・・こんなことなら、仕事休まなけりゃよかった。

晩、時間があったので、吹奏楽の練習、きっちり行ってまいりました。
既に平常モードの生活に戻っております。
いや、ホントはこれからの方がバタバタするのですけれど…。

日時 2008年08月30日 11:37 | 固定リンク | コメント (2)


Annie


最新の記事

  • 日記帳引っ越し
  • お一人様ドライブ その9
  • お一人様ドライブ その8
  • お一人様ドライブ その7
  • お一人様ドライブ その6

  • 最新のコメント

  • 日記帳引っ越し (Sergio)
  • 賛助出演 (***)
  • 台風 (***)
  • お一人様ドライブ その2 (***)
  • お一人様ドライブ その1 (***)
  • お一人様ドライブ その3 (***)
  • Bbセッション (***)
  • Bbセッション (***)
  • お一人様ドライブ その1 (***)
  • 賛助出演 (***)

  • <<   2008年08月   >>

    Su Mo Tu We Th Fr Sa
              1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    31            

    書庫

  • 2013年10月 (1)
  • 2013年09月 (18)
  • 2013年08月 (10)
  • 2013年07月 (11)
  • 2013年06月 (35)
  • 2013年05月 (8)
  • 2013年04月 (20)
  • 2013年03月 (10)
  • 2013年02月 (8)
  • 2013年01月 (12)
  • 2012年12月 (4)
  • 2012年11月 (3)
  • 2012年10月 (3)
  • 2012年09月 (9)
  • 2012年08月 (10)
  • 2012年07月 (12)
  • 2012年06月 (5)
  • 2012年05月 (6)
  • 2012年04月 (4)
  • 2012年03月 (6)
  • 2012年02月 (10)
  • 2012年01月 (8)
  • 2011年12月 (6)
  • 2011年11月 (8)
  • 2011年10月 (12)
  • 2011年09月 (15)
  • 2011年08月 (9)
  • 2011年07月 (8)
  • 2011年06月 (6)
  • 2011年05月 (7)
  • 2011年04月 (8)
  • 2011年03月 (11)
  • 2011年02月 (11)
  • 2011年01月 (12)
  • 2010年12月 (12)
  • 2010年11月 (9)
  • 2010年10月 (7)
  • 2010年09月 (8)
  • 2010年08月 (10)
  • 2010年07月 (7)
  • 2010年06月 (9)
  • 2010年05月 (9)
  • 2010年04月 (8)
  • 2010年03月 (10)
  • 2010年02月 (8)
  • 2010年01月 (12)
  • 2009年12月 (14)
  • 2009年11月 (9)
  • 2009年10月 (9)
  • 2009年09月 (11)
  • 2009年08月 (16)
  • 2009年07月 (15)
  • 2009年06月 (14)
  • 2009年05月 (33)
  • 2009年04月 (8)
  • 2009年03月 (19)
  • 2009年02月 (14)
  • 2009年01月 (19)
  • 2008年12月 (14)
  • 2008年11月 (17)
  • 2008年10月 (17)
  • 2008年09月 (23)
  • 2008年08月 (17)
  • 2008年07月 (17)
  • 2008年06月 (15)
  • 2008年05月 (20)
  • 2008年04月 (21)
  • 2008年03月 (28)
  • 2008年02月 (25)
  • 2008年01月 (27)
  • 2007年12月 (20)
  • 2007年11月 (25)
  • 2007年10月 (14)
  • 2007年09月 (28)
  • 2007年08月 (20)
  • 2007年07月 (23)
  • 2007年06月 (13)
  • 2007年05月 (25)
  • 2007年04月 (18)
  • 2007年03月 (25)
  • 2007年02月 (21)
  • 2007年01月 (29)
  • 2006年12月 (29)
  • 2006年11月 (29)
  • 2006年10月 (31)
  • 2006年09月 (31)
  • 2006年08月 (34)
  • 2006年07月 (33)
  • 2006年06月 (25)
  • 2006年05月 (31)
  • 2006年04月 (29)
  • 2006年03月 (22)
  • フレーム対応のブラウザをご使用で、左側にメニューが表示されていない場合はここをクリックしてください。