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のれそれ、なにそれ?
懐石料理を食べに行く機会があった。普段食べつけない珍しいものがいろいろ。とても美味しかった。 今日のメニューを見ながら、まず漢字が読めない。 「シュンボクの芽あえ」? ・・・「アホ、それ『タケノコの木の芽和え』じゃ」ってな調子の笑い話もあれば、「金針菜」っていったい何?なんてのもあります。食べながら搭乗したのがモバイル君。食事中にグーグル先生に聞くのもちょっと行儀悪いかなと思いつつ、判らないことはすぐに調べたい。
で、写真の品は「のれそれ」。なにそれ? お皿にラップだけかけて持ってきたみたいに思いましたよ。透明で何が乗っているのか判らない。上の写真2をよく見てください。目玉が見えるでしょ? 「のれそれ」とは、マアナゴの稚魚だそうです。 味はほとんどありません。酢の味の汁にウズラの卵(だと思う)を溶いて、そこにつけて食べます。つるりんとした食感だけ。
以下、今日のメニューです。
前菜:小鉢五種盛り 筍木の芽合え 生子霙合え 花山葵浸し 白ずいき 一寸豆胡麻合え 蛸柔煮 煮物椀:新緑仕立 白魚 梅花豆腐 花びら人参 金針菜 木の芽 造り:三種盛り よこわ、イカ、鯛 焚合:鰻大根奉書巻 菜種菜 木の芽 焼肴:鱈白子焼 散し蕗 蕨 木の芽 合肴:魴鰹素揚げ 筍 たら芽 こごみ 薬味 煎り出し 酢の物:のれそれ 芽葱 加減酢 う玉 御飯 香の物 味噌汁 水物: 苺とキーウィのマンゴーソース
日時 2007年02月25日 01:21 |
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Annie
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